![]() | 「エコ・ツアー岩手・葛巻町」新エネルギー導入の 熱い町の意気込み |
| 以前からクリーンエネルギーフォーラム(CEF)の前田事務局長から岩手県葛巻町のクリーンエネルギーへの取り組みについてしばしば耳にしていた。 また、特に最近は新聞やテレビなどに地域特性や自然条件を生かした山形県の立川町、青森県の竜飛 岬、北海道の苫枚など巨大な風車の設立が報道されるようになってきた。 一方、都市に於いてはクリーンエネルギー導入の話題よりも、むしろダイオキシン被害や、産業廃棄物の不法投棄が深刻な身近な問題として国際的に公約したCO2削減もかすんでしまっている。 今回、10月17日(日)〜19日(火)クリーンエネルギーフォーラム様の主催で「エコツアー岩手・ 葛巻町」が企画されたのを機会に地方の自治体がどんな取り組みをしているのかを知る絶好のチャンスとばかり、ツアーに参加してきた。 今回のツアーのコースは ・小岩井農場(太陽光発電)、 ・松川発電所(地熱発電)、 ・葛巻町(新エネルギーセミナー、風力発電所、ワイン工場、葛巻町畜産開発公社・バイオガス発電検討地、葛巻中学校・太陽光発電計画地) などで、ここでは葛巻町での取り組みが印象深かったのでここに紹介したい。 | |
![]() | ![]() | ここ葛巻町は「南部牛追い唄」の発祥の地で人口9000人よりも乳牛の数が多く、11000頭と東北随一の酪農の町となっている。 葛巻町には17日の夜到着したが北からの寒気団の到来で一夜開けると周囲1000m級の山々は真っ白に雪におおわれ、宿泊地のグリーンテージから遙かに今日行く予定の袖山高原の稜線に青い空をバックに白く輝く風車が見えた。 朝、8時30分から始まったセミナーはまず岩手県新エネルギー課の菅原研一氏より「岩手県新エネルギービジョンの目指すもの」と題するもので、来年2000年に世界地熱会議を控えて環境県としてアピールしていくために今年の12月にISO14200の承認取得を目指している。 |
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| セミナーでの質疑に応じる葛巻町環境新エネルギー推進課の岩淵氏(左)主催者のクリーンエネルギーフォ ーラム事務局長、前田氏(右) | ||
| 県知事自ら銀河系岩手大使として全国でもめずらしい「環境とエネルギーとの調和に関する岩手宣言」をし、県の内外にその決意を知らしめている。たまたま当日はアメリカでの地熱会議に出席されていて新エネルギー導入に積極的に行動している様子がうかがわれた。(2000年には岩手県で地熱会議が行われる予定) 自然エネルギー利用の先進国であるアメリカやデンマークは20年前から始まっていて、 日本では今から立ち上げなければいけない。その為に克服していかなければいけない問題を明確にし、積極的な目標を掲げていたのが印象的であった。 | ||
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